読書すれば人生変わる

本を読むことによって人生変えてきました

現代文の勉強を始めました

最近、現代文の勉強を始めました。

 

使っている本は出口式現代文

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 なぜ現代文の勉強を始めたのかというと、文章力、読解力を鍛えるためです。

 

今後、法政大学文学部の通信制に入学(2年後予定)しようと思っているのですが、今の私の文章力や読解力では大学から出されたレポート課題をこなすことが確実にできないでしょう。

 

十中八九、レポートで詰んだもうやめよ、と金の無駄になること間違いなしなので今のうちから鍛えておこうということです。

 

そして今現在でも文章力や読解力がなく困っている時がよくあります。

 

まず、文章力ですが、現在の職場で業務の変更をしたり、企画を考えたりしていて、それらを文章にまとめるのですが、「こういうことを伝えたいのに、なんて書けばいいのかわからない」という状態になります。

 

書いた文章を他の職員に読んでもらうのですが、案の定うまく伝わらないのです。

 

文章力を鍛えるには、新聞の書き写しがいいと聞き、社説を毎日なぐり書いていたのですが、「うんやっぱ新聞記者はわかりやすいなー」と記者の意見を丸呑みするだけで、あんまり効果がありませんでした。

 

これはそもそもの国語力に欠陥があるから、記者の意見を丸呑みにしてしまうのではないかと感じ、まずは現代文の問題でも解いて国語力を上げるかという運びになりました。

 

国語力がついた状態で、新聞の書き写しをやれば効果も違うでしょー。

 

文章力を上げることによって、自分の主張が正しくわかりやすく伝わるようになれればと思います。

 

 

 次に読解力です。

 

私はよく本を読むのですが、最近思うのが、本の内容をまるで理解できていないということ。

 

本を読んで、面白かった、ためになった、いい本だった、という程度の理解で終わってしまっています。

 

頭を使いながら読んでいない、という感じです。「ただ読んでいるだけ」という感じ。

 

単純に読み足りないということもありますが、頭を使いながら読むということができていないと思います。

 

その頭を使う方法もいまいちピンときません。

 

そして著者の主張や、言いたいことを真に理解せず、自分の都合のいいように本の内容を読み取っている気がします。

 

なので、現代文の勉強をして書いた人が何を言いたいのか掴めるようにし、自分好みの偏った解釈にならないようにしていきたいと思います。