読書すれば人生変わる

本を読むことによって人生変えてきました

書評

書評 人間とは何か マーク・トウェイン著

人間とは何か(マーク・トウェイン著)を読みました。 私は、なんか知らんけど「生きている意味がわからない」と日常的に感じるタイプの人間なので、本書のペシミズムな考えは割とすんなり入ってきました。 では適当に感想文を書いていきます。 最初に出てく…

書評 読書について

”読書について”を読みました。 最近、読書の熱が再び入り始めたので読み返したくなりました。 備忘録として適当にまとめていきます。 読書とはなんだ ”読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎ…

書評 人生の短さについて セネカ著

"人生の短さについて"を読みました。 セネカは約2000年前の人物で2000年前に書かれた本なのですが、現代に生きている私が読んでも、ハッとさせられることばかりでした。 巷に溢れている自己啓発本に書かれている元ネタのようなものがわんさかあり、…

書評 ツァラトゥストラはこういった

"ツァラトゥストラはこう言った"を読みました。 ニーチェは学生時代に読んだことがありましたが、当時の言語能力では太刀打ちできず途中で投げ出していました。 今回はなんとか読むことができました。 言っている意味がわからず、文字を追っていくだけのよう…

書評 ラッセル幸福論

休みで暇だったので、ラッセルの幸福論を読みました。 初めて読んだ時は、「すごい本だ!」と思ったのですが、読み返してみると「ダラダラと長いな!」という印象です。 せっかく読んだので、備忘録として書いていきます。 本書は2部構成になっていて、1部…

書評 自己肯定感を上げるOUTPUT読書術

自己肯定感を上げるoutput読書術という本を読みました。面白かったので備忘録としてこのブログにoutputしていこうと思います。 本を読んでいるけどすぐに忘れてしまう、S N Sで発信したいけどどうすればいいかわからない、という人は読んでみてください。 今…

書評 堕落論

堕落論を読みました。 特に印象に残った部分が 太平洋戦争中に空襲によって破壊された町や、 焼けただれた死体、その中でも必死に生き抜く人々をみて、「偉大なる破壊の中には驚くべき愛情がある。それに比べて敗戦の表情は堕落である」と著者が言っていると…

1行書くだけ日記(書評)

ショーペンハウアーの「幸福について」か「読書について」かに、日記を書き日々を振り返るとよいと書いてあります。 日記を書くことを習慣にしようと、今まで何度も取り組んできましたが、いつも三日坊主で終わっていました。 そんなとき本屋をぶらぶらして…

書評 トヨタ式資料作成術(マンガ版)

仕事で、企画書や、報告書を作るときうまく他の人に伝わらないという悩みを抱えていました。 言語能力がないためか、文がついつい長くなり、誤解をされていたり、そもそもろくに読まれないという有様でした。 そんなときブックオフでトヨタ式資料作成術とい…