読書すれば人生変わる

本を読むことによって人生変えてきました

社会人で勉強をやり直そうと思ったら漢検がオススメ

社会人になると学生の頃、勉強しておけばよかった・・・。と後悔することありますよね?

 

 わたくし、しろろも、社会に出て勉強しておくんだったぁと痛感した1人です。

 

 社会人になって勉強やり直そう!と思っている方で、でも何からやればいいんだろう?と考えている方、ズバリ漢字検定をお勧めします。

 

 

 

漢字検定は社会人の勉強のやり直しに最適

漢字検定がなぜ社会人の勉強のやり直しに最適かというと、手軽にすぐに取れるという点です。

 

今の時代、漢字検定は「漢検CBT」で受験すればネットで受けられます。

 

漢検CBT受検 | 日本漢字能力検定

 

しかも、日時を問わず、会場が空いていればいつでも受けられるんです。

 

さらに受験結果はわずか10日後に来ます。

(通常の試験ですと試験日は決っており、結果通知も試験が終わって30日後です)

 

せっかく勉強をやり直そうと思っても、目的もゴールもなくやっていればやめてまいます。

 

なので、勉強をやり直そうと思ったら、まずは簡単な資格を受け合格して「やれば出来るんだ」という成功体験を積んでいきましょう。

 

そういった意味で手軽に受けることが出来て、勉強した努力がすぐに結果に現れる漢字検定をオススメします。

 

漢検を取るメリット

手軽に取れるため漢検はオススメと言いましたが、漢字力を身につけるメリットも当然あります。

 

漢字なんて身につけたところで、仕事に役に立つことなくない?と思うかもしれません。

 

今の時代、パソコン、スマホで変換すればいいですし、知らなくても困ることは少ないかもしれない。

 

確かに、パソコン、スマホを使えば「読み書き」には困りません。

 

しかし、漢字の引き出しを多くする(語彙力をつける)という点で取るメリットがあります。

 

漢字を多く覚えることによって語彙が豊富になりますので、言葉の理解力が上がります。

 

特に語彙が多ければ表現力が身につきます。

プレゼンするときや報告書を書くときなど知ってる言葉が多ければ、わかりやすく伝えることができます。

 

 

聞き手や読み手は「お、この漢字こういう使い方できるのか」「表現が分かりやすい」となります。

 

語彙が豊富というのは、教養のある人間だという証明になるんです。

 

漢字は身近にあるもの、誰もが使うもの、誰もが学んでくるものだからこそ、身についてる人と身についてない人の差が現れます。

 

漢検は、手軽に取れて即効性もあるんです!

 

 

どの級を受ければいいの?

漢字検定は2級で十分だと思います。2級の漢字レベルがあれば、日常生活において漢字で困ることはないでしょう。準1級からは日常生活では見ることがない漢字が多くなります。

 

まずは、書店にいって参考書をパラパラめくってこれなら出来そう!という級でいいと思います。準2級でも3級でも4級でも。

 

出来る級から合格して成功体験を積んでいきましょう。合格したら級をあげて受ければいいんです。

 

むしろ級が低ければ低いほど、やり直しの時間が増えるので漢字力が身についていきます。

 

 

勉強をやり直そうと思ったとき、最初にやることは勉強する癖をつけること

社会人に人気の資格といえば、簿記や宅建行政書士ですよね。どれもそれなりに勉強に時間を割かなければならないものです。

 

学生時代あんまり勉強をしておらず勉強をする癖が付いていないとしたら、

一念発起して受けようとしてもすぐに挫折してしまいます。

 

なので、社会に出て勉強やり直そうと思った時に大切なのは、〇〇の資格を取る!などよりも、まずは勉強する癖をつけるということです。

 

そして、勉強を継続させていくにはコツコツやって成功体験を積んでいくことです。

 

勉強する癖がついたら勝手に勉強するようになります。勉強する癖がついていれば難関資格に挑戦しても、簡単に投げ出さなくなります。

 

 勉強する癖をつける、継続する癖をつける、という初めの一歩として、手軽に受けれられ、すぐ結果として現れる漢字検定をオススメしました。